2013年10月31日

宅配コンビニ、半径200メートルで生き残る



「200メートル商圏 加盟店と耕す
  進化するコンビニ FC経営に転機
  「ご用聞き」本部が支援
   2013年10月29日 日経新聞 13面」


10兆円規模に迫る国内コンビニ市場。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの大手3社が今年度
そろって過去最高益を更新する見通しです。

一方で大量出店のため一店舗当たりの売り上げは伸び悩み、
フランチャイズでの経営は転機を迎えているようです。


4年前まではコンビニの商圏は半径500メートルと言われていた
ようですが、今では200メートルになっているという見方もあります。

近所にあって、サンダルでちょっと買い物、という昔の商店の
イメージでしょうか。

それがさらに進化して、サンダルもはかず、気軽に届けてくれる
現代の「三河屋さん」になってきているようです。

狙いはシニア客の獲得です。

プライベートブランドなどの品ぞろえも増やし、価格的にも値ごろな
商品導入も盛んになってきました。

とはいえ、配達サービスはネットショップ、スーパー、生協など
入り乱れての争奪戦が繰り広げられています。

それらよりもさらに気軽な日常消費が狙いとなっているようです。


近くのお店から気軽に来てくれて、便利に相談に乗ってくれる
「コンビニ営業マン」が新しい消費スタイルを創り出すかもしれませんね。







関連記事:「ATM手数料、引き上げ?引き下げ?
     「韓国のコンビニ、ファミマを乗っ取り?
     「コンビニ食料品が好調、ライフスタイルに合わせる
     「コンビニ、ネット通販でも中高年が消費の主役に
     「高速料金割引、2014年以降どうなる?
     「市販薬2割安、ネット通販でお得に購入
     

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2013年10月30日

iPad下取り制度でお得に買い替え



「KDDI,iPad下取り
  携帯回線付き買い替え促す
   2013年10月29日 日経新聞 11面」


iPhone導入から絶好調で過去最高益を売り上げたau by KDDIですが
「iPad」シリーズの下取りも始めると発表がありました。

新型の「iPad Air」を発売する11月1日から始める予定。

日本のタブレット市場はwifiモデルが中心で、屋外ではスマホ経由で
ネットに接続するテザリングが主流になっています。

携帯各社は通信込みのタブレット端末を増やしたいという狙いがあり、
下取りで買い替えのハードルを下げて顧客を増やしたいようです。

テザリングだと通信の設定やバッテリーの問題など、若干面倒な
部分もあり、できればタブレット単独で通信しちゃった方が楽ちん
であるとは言えるでしょう。


KDDIではスマホとタブレットの同時保有者に合計通信量を制限する
代わりに通信費を割り引く「データシェアプラン」も導入しています。

そうは言っても、毎月々のランニングコストの増加は要注意です。


また、今回のような「下取り」はauだけでなく、softbankや家電専門店
等でも行われています。


iPad Air、今までより20%薄く、28%軽く、CPUは2倍。

物欲の秋には猛毒な商品です。

16GB Wi-Fiモデルで51,800円から・・・

下取りが16,000円だったとして差額は35,800円・・・

秋の夜長にじっくり考えてみましょう(-_-;)






関連記事:「増税駆け込みで冬物衣料活況
     「ネットショッピング、利用が多いのはシニア層
     「飲酒運転で捕まらなくなる
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2013年10月29日

増税対策、個人も設備投資



「消費増税前 駆け込み需要 衣料に波及
  冬物 高くても長く使う
  住宅、ピーク越す
  家電は2~3月に
   2013年10月29日 日経新聞 35面」


台風が過ぎて急に秋が深まってきましたね。

冬物衣料商戦、今年は例年になく販売が好調のようです。

消費税率が引き上げられる来シーズン以降を見越して、品ぞろえが
豊富な内にやや高くても長く着られる服を買おうという人が
増えているとのこと。

男女ともにシンプルなデザインのビジネスコートなどが人気
だそうです。


今までの「買い控え」の反動もあり、何年も使えるいいものを
購入したいと考えていた人の背中を「増税」が押した格好です。

景況感の回復やボーナスの増加をきっかけに、マインドも前向きに
なっているのでしょう。


駆け込み、というと人生最大の買い物である住宅が話題になりますが、
こちらはピークは過ぎたようです。

注文住宅の場合、5%で購入するには9月中に請負契約を結ぶか
3月までに完成引き渡しかという条件が付きますが、今から契約して
3月引き渡しは現実的でないため、こちらの市場は一服、といった
ところでしょう。

特に静岡県はマンションや建売分譲と比べて注文住宅の割合が高いため
こうした傾向も高くなっているようです。


家電については、冬のボーナスや年末セールなどの様子も見ながら
購入を検討する人が多いため、年明けの2~3月に活況を迎えると
みられています。


必要な買い物について、今からじっくり考えて上手に「設備投資」
したいですね。






関連記事:「ATMの手数料、引き上げ?引き下げ?
     「高速料金割引、2014年以降どうなる?
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     「増税前に駆け込み殺到、首都圏のマンション市場
     
     
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2013年10月28日

ATMの手数料、上がる銀行、下がる銀行



「ATM戦略多様に
  新生銀 提携広げ無料機3割増
  三菱UFJ コンビニ、年内から有料
   2013年10月28日 日経新聞 5面」


今やコンビニやスーパーでの利用が当たり前となったATMですが、
金融機関の戦略が多様化してきたそうです。


新生銀行はコンビニエンスストアなどのATMとの提携を広げ、無料で
利用できる台数を3割増やす計画のようです。

みずほ銀行はイオン銀行との相互開放に動いており、利便性を
高めることで顧客の支持を得る作戦です。


一方、三菱東京UFJ銀行ではコンビニでの手数料の有料化や引き上げに
踏み切り、その分自行では無料になる時間帯を広げるようです。

銀行にとってATMは数少ない顧客との接点となります。

自行のATMを「第二の窓口」として機能を拡充し、顧客を繋ぎ止める
動きも出ているようです。


私も利用していますが、ネットバンクなどは振込手数料無料で
24時間手続きOKであったり、口座内で目的別に預金管理出来たり
証券会社の口座とリンクしたり、コンビニATM利用料が無料だったりと
多くの便利な機能があります。

しかし、口座開設が煩わしいことや給与振り込みができない、
店頭で相談できない不安感、住宅ローンなどの手続きのむずかしさ
など問題もあります。


それにしても、預けた自分のお金を引き出すだけで手数料を取られるのは
どうにも納得がいかない気がするのは私だけでしょうか?

私たち消費者もそれぞれの特徴を理解し、便利に使いこなせる
スキルが必要になってきていますね。






関連記事:「住宅ローン消耗戦、低金利は続く?
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2013年10月27日

公園にスタバやタリーズがオープン



「公園になじみのカフェ
  タリーズなど 自治体が積極誘致
   2013年10月23日 日経新聞 31面」


首都圏を中心に公園などで大手カフェチェーンの店舗が増えている
ようです。

公的なスペースである公園は、一部の民間企業に偏った利用はしづらい
ものですが、運営する自治体では利用者のサービス向上のため誘致に
力を入れているそうです。


タリーズコーヒーは隅田川沿いの隅田公園内に新店舗をオープン。

2011年に民間企業による河川区域の継続利用が認められたことが
出店につながりました。

カフェ・ド・クリエ」は名古屋の東山動物園内に今年4月出店、
ロイヤルホールディングスは福岡市の大濠公園内に来秋を目安に
出店の予定だそうです。

先行するスターバックスはすでに4か所の公園内店舗を持っており、
テラス席に犬のひもを掛けられるようにして散歩の途中に気軽に
立ち寄れるなど人気を博しているようです。


佐賀県の武雄市では、図書館の運営をTSUTAYAに委託しており、
公共の財産を民間の力を活用して利用者の快適性を重視する
試みは広がっていきそうです。


お役所とはいえ堅いこと言わず、便利になってくれたら
うれしいですね。






関連記事:「TSUTAYA図書館、佐賀にオープン
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2013年10月26日

高齢者の方がネットで買い物している?




「ネット消費 シニア旺盛
  時間気にせず 玄関先まで 手軽さ活用
  本社調査 購入経験、食品・薬などトップ
   2013年10月23日 日経新聞 3面」


ネットショッピングというと若者の物、という感覚がありましたが、
実際にはそうとは限らないようです。

日本経済新聞社が実施した「第2回ネットライフ1万人調査」では、
インターネットを巧みに活用するシニアの姿が明らかになりました。


最近1年間にネットで買い物した比率は、60歳以上が食料品など4分野で
トップ、ネット消費の総額も年間23万円を超え、全体平均を上回った
ようです。

資産があり購買力も高いシニア層は、安さへのこだわりよりもいいものを
じっくりと品定めする傾向があるようで、ネット消費のけん引役として
存在感が増しています。


利用が多いのは「食料品」の他、パソコンなどの「IT関連製品」、
「レンタルサービス」、「旅行関連」など。

定年を迎えた団塊世代を中心にシニア層は時間に余裕があるようで、
平日のパソコン経由のネット利用は2時間41分と全体より30分程度
長くなっています。


・店員とのやり取りが無くわずらわしくない。

・時間を気にせず、いいものをじっくり比較して購入できる。

・玄関先まで届く気軽さがいい。


ネットビジネスも高齢化に対応して変わってきているようです。

大きなビジネスチャンスを感じますね。







関連記事:「孫に教育資金贈与、信託で節税
     「介護付き老人ホームや葬儀を予約できる保険
     「高齢者がお金持ちはウソ?4分の1が貯蓄無し
     「高齢者の介護入院、平均311日
     「日本人65歳以上3000万人超、高齢化鮮明に
     「65歳以降も元気な指標、お達者度
     「終活、自宅で最期を、在宅・介護体制拡充
     「相続裁判の74%が遺産5000万円以下
  

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2013年10月25日

2014年以降の高速道路料金割引を検討



「高速料金 割引継続へ
  政府・与党 規模縮小で調整
   2013年10月22日 日経新聞 4面」


政府・与党は現行の高速道路割引制度を2014年以降も縮小して
継続する方向で調整に入ったようです。

08年に緊急経済対策として国が3兆円規模の負担を負って始めた
料金割引制度ですが、13年度末で財源が枯渇するため、現行制度を
見直したうえで年末にかけて調整するそうです。

現在の割引内容は以下の通り


一般車両

 ・平日の午前9時~午後5時に高速道路に入る
     → 3割引き

 ・休日に高速道路を利用 → 5割引き

トラック

 ・平日・休日の午前0時~4時に高速道路に入る
     → 5割引き

 ・1台当たりの月間利用額 → 最大2割引き


消費税増税後の景気の腰折れ対策として十分な割引を継続するべき
という意見もある一方で「高速料金は受益者負担とするべき」
「現行制度がどれだけ効果があったのか検証が必要」などといった
慎重論もでているようです。

渋滞緩和や地域活性化といった効果のある割引を重視して検討する
方針という事です。


利用する我々としては、少しでも安いと出かける計画も立てやすく
なりますね。






関連記事:「新東名の効果、1年間で819億円
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2013年10月24日

【お客様の声】中立で誠実な対応に満足!



■今回はセミナーにご参加いただいた後のご相談でしたが、セミナーの  

内容で印象深かった部分は?



「住宅ローンをどう組むか」ではなく「住宅ローンとは何か」というところから学ぶことができました。

基本から知ることの意味は大きかったです。初めに驚いたのは、住宅ローンを誰に相談するか

というアンケート結果で、専門家の割合が極端に低かったことです。

その事実をファイナンシャルプランナーの方ご自身が正直に説明されているところに中立性と

誠実さを感じました。




■住宅購入の資金計画について、特に心配だった事は?


家を立てようと考え始めた年齢が高いことから、退職までにどのように支払うのか気になって

いました。また、子どもの教育資金との兼ね合いも不安材料でした。さらには、ローンを払う

ことで自分たち夫婦の老後がやっていけるのか大変心配でした。




■家計の状況を相談することに抵抗はありませんでしたか?


正直ありました。しかし、正確な情報を話さないと正確な回答がないのですから、十分納得
できました。今回のことをきっかけにして我が家の資金のやりくりを考えることもできました。



■サービスを利用して、どのように感じましたか?


住宅ローンの組み方は千差万別だとわかりました。
その中から、自分の家に合ったローンを見つけることが大切だと知ることができ、大きな

借金を抱えることに対して背中を押していただいたと思っています。  


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2013年10月24日

薬はネットで買うとお得


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「薬、ネットで値下がり
  ロキソニンS店頭より2割安も
  参入相次ぎ競争激しく
   2013年10月22日 日経新聞 3面」


今年1月の最高裁判決により実質解禁となった一般用医薬品の
インターネット販売。

中小の薬局や大手小売りなどが参入し販売価格が下がっている
とのことです。

売れ筋の解熱鎮痛薬「ロキソニンS」はネットの最安値がドラッグストア
店頭の価格より2割強安くなっているようです。

価格比較サイト「価格.com」によると、

 ロキソニンS(12錠)ドラッグストア店頭(以下店頭)680円→520円

 ガスター10(12錠) 店頭1659円 → 1131円

 バファリンA(40錠) 店頭698円 → 498円

 武田漢方便秘薬(120錠)店頭2499円 → 1770円

となっているようです。


ネット販売の値下げをけん引するのはビックカメラ。
これからアマゾンジャパンやアスクルなど独自の物流網を持つ事業者も
参入予定のため、中小薬局がさらなる値下げに動くとの公算も大きく
なっています。


常備薬として用意したい薬が安く手に入るのは家計にとってもありがたい
ことですね。

第一類医薬品は副作用リスクが高いとされていますが、正しい服用を
守って事故が起こらないようにしたいですね。






関連記事:「親の唾液を調べて生まれる子供を予測
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2013年10月23日

遺伝子検査で産まれる赤ちゃんを予測


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「赤ちゃんの遺伝予測に特許
  目の色や身長・・・望みどおりも可能?
  米企業が手法 命の選別批判も
   2013年10月21日 日経新聞 38面」
 

アメリカの企業のお話しです。

両親の唾液などに含まれるわずかな遺伝子情報を解析し、生まれてくる
子供の目の色や背の高さ、がんなどの病気になるリスクを予測する――

そんなサービスの手法の特許が、アメリカで認められました。

依頼者が自分とパートナー候補者の唾液サンプルを送ると、生まれる
子供の目の色や運動能力にかかわる筋肉のタイプ、乳がんや大腸がんの
発症リスクなど240項目について確率的に予測してくれるというもの。


生命倫理という観点からは、自分が望むタイプの子供になるよう、
提供者から精子や卵子を選ぶ「デザイナーベビー」につながると
批判が上がっています。

子供の遺伝的特徴を選別することは倫理的に問題が大きいのです。


一方で遺伝情報の解析は、事前に重大な病気や障害があることを
発見したり、回避したりする方法として有効であることも確かです。

ダウン症の出生前診断や出生前治療など、非常に難しい問題では
ありますが、親としては出来る限りのことをしてあげたいと考えるのも
不思議なことではないでしょう。

遺伝子の分析は様々な病気の治療や原因究明につながるため、
日本でも成長戦略分野の一つとして力を入れられています。


将来、遺伝子の情報からパートナーを選ぶようになるのでしょうか?

自分が好きになった人が本能的に自分が求めている人だと
思いますが。







関連記事:「女性の社会進出の副作用?少子化加速
     「子育て主婦の労働参加
     「子供の数32年連続減、お金の問題?
     「金融教育実践的に、でもホントに必要?
     「子供の教育費、年収の36.5%
     「優秀な学生はお金がかからなくなる
     「出産後も働く母親4割以上
     「大学進学断念、お金で76.3%
     「マネープラン、子育て世代の関心低く
     「子供が就職できなかったらいつまで養う?
 
     
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