2015年01月09日

USJ値上げいつから?いくら?

「USJ、入場料上げ
  30日から大人7200円に 投資回収狙う
   2015年1月6日 日経新聞11面」


ユニバーサルスタジオジャパンは1月30日から入場料を値上げすると
発表しました。

スタジオパスの料金は税込みで以下の通り。


大人(12歳以上) 6980円 → 7200円  220円値上げ

子供(12歳未満) 4880円 → 4980円  100円値上げ

シニア(65歳以上)6270円 → 6470円  200円値上げ




値上げの金額は大幅なものではなく、夫婦+子供2人の家族の場合でも
640円程度ですので、値上がりしたからUSJには行かない、という
事は無いでしょう。

USJの値上げは昨年1月以来ほぼ1年ぶりのことです。

USJでは6年連続で料金を引き上げており、消費増税を含めた
6年間の増加額は1400円に達するとのことです。


昨年7月に「ハリーポッター」エリアを開業し、ハロウィーンなどの
季節イベントも拡充した結果、2014年度の入場者数は1千万人の
大台を突破する見通しだそうです。

開業初年度の約1100万人を上回り過去最高の集客が見込まれる中
知名度向上やファンの獲得に見込みが立ち、投資を回収する段階に
なっているという事でしょう。


昨年4月の消費増税から、増税とは関係ない所でも価格がじわじわ
上昇しているニュースもよく目にします。

一つ一つは大きな変化ではないのですが、積もり積もっていくと
その金額は大きくなります。

だからと言ってすぐに悲観的になってしまう事は無いのですが、
家計のキャッシュフローの流れを大局的に意識することが大切です。

例えば、決まった貯蓄はしていないけれど、毎月黒字になって
余った金額が自然に貯まっている、という管理方法の家計は
気が付くと余力がなくなっていた、という状況に陥りがちです。

将来いつ、どのくらいのお金が必要なのか、それに向かって
具体的にどんな準備をしなければならないのか、しっかり確認して
残った金額で買えるものを買う、という流れにしておきたいですね。







関連記事:「労働環境の変化・雇用問題には人生戦略が重要
     「1月1日から代わる制度 相続税増税・高額医療費負担増・NISAが便利に
     「仕事の経験を伝えて副収入をゲット
     「仕事に満足 経営者89%、社員56%
  


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2015年01月08日

仕事の満足度 社長89%、社員56%

「仕事に満足 すれ違い
   2015年1月5日 日経新聞7面」


日経新聞と日経BPによるアンケートに関する記事です。


仕事に対する満足度について、

「自社の社員は仕事や働き方に満足している」と答えた経営者は
89.2%だったのに対し、

社員側で「仕事や働き方に満足している」と答えた人は56%だった
そうです。




多くの経営者が「働き方革命」の必要性を感じ、実践している企業も
多いようですが、経営者の認識と労働者の期待にはずれがあるようです。


社員の不満の理由は、

・収入が少ない    58.4%

・やりがいが無い   34.7%

・正当に評価されない 27.0%

がトップスリーだったようで、会社に期待することは

・時短勤務や休暇を取得しやすいこと  40.3%

・残業がないこと   28.8%

と、プライベートの時間を重視できることが多いようです。


その一方で

・管理職になりたくない  75.2%

という回答もあり、こうした結果だけ見ていると、

収入も沢山ほしいし、やりがいも感じたいし、休みもしっかり
欲しいけど、責任は負いたくない

という、実に人間味あふれる回答となっているように感じます。





全てを実現するのは難しいかもしれませんが、収入を上げるには
どうしたらいいか、やりがいを感じるのはどんな時か、会社は
何を期待し何を評価したいのか、考えてみる必要があるのでは
ないでしょうか。


なにが「満足」なのか、自分の価値基準を持つことが満たされた
人生につながると思います。






関連記事:「労働環境の変化・雇用問題には人生戦略が重要
     「1月1日から代わる制度 相続税増税・高額医療費負担増・NISAが便利に
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2015年01月07日

サラリーマンでも簡単に副収入を得られる?

「シェアエコノミー  
  交換・共有 飛躍の年に
   2015年1月5日 日経新聞 13面」


インターネット、SNSの普及により新しいサービスやコミュニ
ケーション形態が生まれ、拡大しています。

そんな中で、モノや場所を所有するのではなく、「シェアする」
動きも広がっているようです。


以前、車を所有するのではなく、必要な時だけシェアして使う
カーシェアリングについて投稿したこともありましたが、
北九州市では個人間で自分の車を使っていない時に貸し出して
収入を得る、というサービスも現れたそうです。


  カーシェアの車種は福祉車両や高級外車などもある


同様に、駐車場を使っていない時だけネットに登録して貸し出したり、
結婚式場や映画館、野球場、寺院といった施設の空き時間なども
ネットから予約をして借りられたりするサービスもあるようです。


さらに、モノ、場所、時間のシェアから発展して、経験をシェアする
というサービスも広がりつつあります。

ビジネス知識仲介サイト「ビザスク」(https://service.visasq.com/
では、コンサルティング会社に頼むほどではないけれど詳しい人の
アドバイスを受けたい、というニーズと、総務・営業・企画・IT
など専門職の人が持っている知識を結びつけるサービスを行っています。


・中国でのネット販売について注意事項を教えてほしい。

・病院を対象に新規事業を検討しているが、業界の動向を教えてほしい。

・オフィスの健康管理・明るい職場作りに尽力されている方の意見を聞きたい。

・農作物を販売するルートを作りたいが、どう営業したらいいか教えてほしい。


普段の日常業務で培った知識、経験をメールや電話などで「シェア」
することで数千円~数万円の費用を受け取ることができます。





以前であれば、様々な人脈を駆使してたどり着いていた情報も
インターネットという技術を通じて低コスト、最短距離で手に入る
ようになってきたようです。


私たちも、当たり前のようにしている仕事の経験が、意外と価値のある
財産になっているのかもしれませんね。






関連記事:「労働環境の変化・雇用問題には人生戦略が重要
     「1月1日から代わる制度 相続税増税・高額医療費負担増・NISAが便利に
     「増税・駆け込み ニュースに踊らされない家計に
     「浜松初のカーシェアリングを取材してきました
     


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2015年01月06日

メディアに踊らされない家計になろう!

「めざせ 踊らされない家計
  マネーの達人二人が対談
   2015年1月4日 日経新聞10面」

消費税増税が先送りにされたことで、しばらくは「駆け込み消費」という言葉は
聞かれなくなるかもしれません。

5%から8%に増税になる約1年前、私の事務所にも住宅購入を考える方からの
相談が多くなった時期がありました。

それまでの相談者と少し違って、その頃増えた方には住宅購入のための
準備と覚悟が十分でない方も多かったように感じました。


増税になると何十万円も高くなってしまう!

今が住宅の買い時!

今のうちに買ってしまわないと損!


住宅会社はお仕事として家を売りたいため、当然こうした売り文句は多用され、
広告やコマーシャルでも頻繁に目にしました。

もちろん、計算すれば何十万円も差がつくことは明らかです。

しかし、マイホームの購入はほとんどのご家庭にとって将来の家計の状況を
左右する重大事項です。

外的な要因を知ることも大切ですが、まずはご自分のライフプランをどうしたいのか
考えることが重要です。




本当に家を買うべきなのか、

買うとしたら、新築・二世帯・戸建て・マンション・中古など
どんな形態が適しているのか、

いつ買って、どのくらいの期間、どのように暮らすのか、

子供の将来や自分たちの老後など、どうありたいか、

将来どのくらいの収入をいつまで得られるのか、
(どんな働き方をしたいのか)


など、一人だけの考えではなく、家族で話し合っておきたいものです。

増税だから、金利が上がるとローンが高くなるから、減税制度があるから、
とういのは副次的な要因ですが、
「深く考えるのはめんどくさいけれど、いい家に住みたくなっちゃった」
時の言い訳に使ってはいけません。


外的な要因やセールストーク、売り言葉には気軽に乗らずに、自分の人生を
中心とした賢い消費者、踊らされない消費者になりたいものです。


とは言いながら、そうした外的要因の変動があった時には、普段は考えなかった
ライフプランを考えなおすチャンスでも有ります。

ご相談に来られた方の中にも、土地+注文住宅=4000万円の計画を、
実家の土地+注文住宅=2600万円に変更されたり、中古マンション→将来
実家で同居という計画に修正されたりした方もいらっしゃいました。

準備が不十分な人は、そのまま暮らしていっても貯金もいつまでたっても
増えないということもよく有りますので、一度は踊らされる?ことで
改めて人生設計の重要性に気づくことは有意義かもしれません。

そんな時は、中立なファイナンシャルプランナーと上手に付き合って
いただけると幸いです。






関連記事:「労働環境の変化・雇用問題には人生戦略が重要
     「1月1日から代わる制度 相続税増税・高額医療費負担増・NISAが便利に


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2015年01月06日

今年から代わる制度

「きょうから負担こう変わる
  相続税 非課税枠が4割縮小 首都圏は対象者2倍も
  高額医療費 高所得、負担重く
  NISA 口座変更可能に
   2015年1月1日 日経新聞3面」

年が変わり、様々な制度も1日から変更になります。

昨年中ニュースでも取り上げられる機会が多いものでしたが、いくつかを
改めて確認してみましょう。


●相続税の増税

増税、というと税率が上がったように感じますが、実際には税率よりも
控除額が減ることで税金を納める対象が増えることがポイントです。

相続税は生前に蓄えた財産に対して課税されますが、何でも税金を掛けたら
残された家族が暮らしていくのが大変になってしまいます。

ですから、「この金額までは税金を掛けませんよ」と許してくれる部分
(控除)あるのです。

これが、昨年より4割も減少されるということで、今まで相続税を納める
必要がなかった人まで対象になる事になります。

具体的な例だと、夫が亡くなり、相続するのは妻と子2人の合計3人の
場合、

・2014年中の相続  8000万円まで非課税

・2015年以降の相続 4800万円以上は課税

ということになります。

土地などの資産をお持ちの方は、評価額は高いけれど現金がないケースも有り、
税金を収めるためのお金を準備しないといけなくなります。

うちは大丈夫、というご家庭も今一度確認しておく必要がありそうです。




●高所得者の医療費負担増

病気で治療費が高額になってしまった場合、払えなくなってしまっては
困るので一定の金額以上は健康保険が負担してくれる、という制度があります。

高額医療費制度とよばれるものですが、収入によって自己負担する金額が
変わっています。

これが、年収約770万円を境に、それ以下の人は変更が無いのですが、
それ以上の人は一ヶ月の負担額が

・2014年まで  15万円+医療費連動部分

・2015年以降  16万7400円+医療費連動部分

と、1万7400円引き上げとなります。

さらに年収約1160万円以上だと25万2600円と10万2600円も増えることに
なります。

金持ちはたくさん払えるんだから払え、というのも分かりますが、
必死で頑張って高所得を得ている人達からすれば、普段の社会保険料も高い上
利用するときにも高くなるのはどうかと感じるかもしれません。

社会の制度はみんなで支えるものですから、もしもサボって社会保険料を払わず
医療サービスだけ受けるという人が増えたら、あっという間に破綻してしまいます。

みんなが力を合わせて制度を維持していくべきでしょう。




●NISAの使い勝手が便利に

制度変更、と言うと増税や負担増など負の部分が多いように感じてしまいますが
こちらは良いニュースです。

株式などの運用益が一定額以内、一定期間以内で非課税となる少額投資非課税制度
(NISA)。

昨年までは証券会社などの金融機関を決めて口座を開設したら、4年間は別の
金融機関には変更できない、というルールでした。

このルールから、金融機関は口座獲得合戦を繰り広げていましたが、金融機関に
よって選べる金融商品が異なるため、「とりあえずA社で作っちゃったけど、
やっぱりB社に変えたい」なんてことも起こりえました。

これが、今年からは出来るようになります。

それ以外にも、非課税となる対象の投資額が増額されたり、20歳未満の子供用の
口座も開設できるようになったりと便利になっていくようです。






様々な制度のポイントを抑えて、しっかり備えておきたいですね。







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2013年12月01日

増税対策、子供一人あたり1万円貰える?



「上乗せ 中所得層に的
  児童手当 一人1万円で調整 政府
   2013年12月1日 日経新聞 3面」


来年4月には消費税が増税されます。

増税に際して、急激な負担増を緩和するための経済対策が検討されていますが
子育て世代を支援する児童手当の上乗給付に関する記事です。

児童手当は中学生以下の子供がいる世帯を対象に、子供一人あたり1万円〜
1万5千円を支給しています。

これを、来年度は子供一人あたり一律1万円を追加で給付しようというものです。


現在の政府案では、中所得層に的を絞って給付する方針だそうです。

高所得者は、「補助しなくても大丈夫でしょ」という判断になり、低所得者は
児童手当とは別に現金が給付される予定のため対象外。

これまではこうした支援策は低所得層に偏りがちであったようですが、今回は
中所得層に範囲を広げたいという狙いがあるようです。



子供一人なら1万円、3人で3万円。

家計にとってはもちろんプラスですが、よほど細かくお金の管理をしていないと、
その金額が増税分に対してどのくらい効果があるのか感覚は掴みづらいでしょう。

生活口座の通帳に振り込まれたら、自然に中和されてしまいそうな気がします。

貯蓄に積み増すのか、パーッと使ってしまうのか。

皆さんはどうされますか?






関連記事:「女性の社会進出の副作用?少子化加速
              「子育て主婦の労働参加
              「子供の数32年連続減、お金の問題?
              「金融教育実践的に、でもホントに必要?
              「子供の教育費、年収の36.5%
              「優秀な学生はお金がかからなくなる
              「出産後も働く母親4割以上
              「大学進学断念、お金で76.3%
              「マネープラン、子育て世代の関心低く
              「子供が就職できなかったらいつまで養う?
              「セックス無関心倍増、若い男性草食化
     

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2013年11月30日

2013年冬のボーナス、静岡県内平均36万円




「ボーナス2.1%増36万円
  今冬県内平均、3年ぶり増 民間予測
   2013年11月26日 日経新聞 39面」 


静岡経済研究所の発表によると、2013年の静岡県内企業の冬のボーナスは

  一人当たり支給額 36万1600円(前年比2.1%増)

となる見込みで、前年を上回るのは3年ぶりとのことです。


輸出関連企業の業績改善に加え、個人消費の持ち直しなどを反映したと
見られています。

円安により原材料価格の高騰が収益を圧迫している企業もあり、
ボーナスの支給額は「業種によってバラツキがある」ようですが、
平均すれば増加ということは輸出産業の多い地域がらでしょうか。


企業規模別でみると

  従業員30人以上  42万900円 (前年比2.2%増)

  従業員29人以下  25万6500円 (前年比1.8%増)

の支給額となる見込みです。


皆さんはボーナス、どう使いますか?







関連記事:「貯蓄の平均は1101万円、貯蓄なしは31%で過去最高
     「個人もインフレ対策、変動型国債人気
     「ポイント上手だと年8万円差がつく
     「自宅の空室や車を貸して副収入をゲット
     「景気回復の流れ?円安株高
     「県内の自動車関連企業、上方修正相次ぐ
     「2013年冬のボーナス調査、3年ぶり上昇の見込み


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2013年11月29日

NISA口座、慌てて作っちゃった人に朗報




「NISA口座 複数利用可能
  金融機関変更 2年目から 政府与党が方針
  非課税投資 使いやすく修正
   2013年11月26日 日経新聞 1面」


来年1月から始まる小額投資非課税制度(日本版ISA)。

現在の制度では、一度NISA口座を開設したら、その人が非課税制度を使うには
同じ口座に限定されるという決まりでした。

口座を開設した証券会社に希望の投資商品がなかったり、ほかの証券会社で
取り扱いがあるものに魅力を感じても非課税枠を使って投資できないなど
使い勝手が悪いとの声が上がっていました。


金融機関も顧客の囲い込みのため何とか自社でNISA口座を開設して
もらおうと、顧客の争奪戦が繰り広げられています。

その結果、一つの口座限定とよく理解せずに重複して口座を開設してしまう
ケースが続出し、対応に追われるという事態も起きています。




これを、2015年から毎年変更できるようにしよう、とすることが検討
されており、12月の税制改正大綱に盛り込まれる予定となっています。


為替も円安、株価も上昇しており、景気回復の兆しも見えています。

ここに個人資産が投資に回ることでより弾みがつくことが期待されています。


周りに流されずに、しっかりと投資方針を持って挑戦したいですね。






関連記事:「貯蓄の平均は1101万円、貯蓄なしは31%で過去最高
     「個人もインフレ対策、変動金利国債人気
     「投資信託が人気急上昇!資産流入5兆円
     「金銭教育実践的に、でもほんとに必要?
     「株主優待が人気、導入比過去最高
     「貯蓄や投資を増やす人増加、17年ぶり高水準
     「投資や資産運用学ぶゲーム会が人気
     「一番幸せなのはどの世代?アンケート調査から
     「震災で家族を大切に、消費行動にも現れ
     「日本人の幸福度、世界平均以下
     「世帯所得減少、昭和の時代に逆戻り
     「自分年金は4000万円必要?積極運用する人増加
     

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2013年11月25日

自宅を活用して副収入を得る方法




「米消費 買うよりシェア
  個人間、ネット仲介 急成長、既存業界は反発
  家・車・・・貸し借り手軽に
   2013年11月24日 日経新聞 5面」


アメリカで個人が所有する家や車などを他人に手軽に貸し出す
「シェアエコノミー」と呼ばれるサービスが急成長している
ようです。

インターネットを活用し、貸し手と借り手を結びつけるサービスで
自分の財産を活用して収入を得たい人と、低料金でサービスを
利用したい人、双方にメリットがあるシステムです。


例えば住宅。

普段は使っていない自宅の一室を、こちらの希望日だけ登録して
旅行者に貸します。

シェアハウスだと長期の契約になるため利用しづらいという人も
自分の都合のいい時だけ「小分けで」提供できるのなら参加しやすく
なるでしょう。

サービスを手掛ける米エアビーアンドビー社によると、この
サービスを利用してこの夏一晩に17万5000人の旅行者が他人の家に
泊まったとのことです。


子供が独立して部屋が空いているが使い道がない、というような
ケースは日本にも多いのではないでしょうか。


エアビーアンドビーサイト


旅行中に空港に停めた車を、旅行期間だけ他人に貸す、という
サービスもあるようです。

駐車料金もかからなくなる上、おこずかい稼ぎにもなり一石二鳥、
というわけです。


それ以外にも自転車やレジャーボートなどでも同様のサービスが
広がっているそうです。


いずれにおいても、他人に貸す、という事になると破損・汚損や
利用方法などトラブルも懸念され、信用性の担保や保険でのリスク
転嫁などが重要になってきます。

また、ホテルやタクシーといった既存の業界団体も

 「安全性に問題がある」
 「税金を負担しておらず不公平」

などと反発しているそうです。

法整備のされていない新しいサービスだけに、業界や当局との摩擦も
起こってしまうようです。


私たち消費者にとっては気軽に収入を得られたり、低コストで
旅行に行けたりなど、メリットが多い仕組みですので、是非とも
日本でも利用できるようになって欲しいものです。






関連記事:「高速道路料金、2014年度割引縮小
     「貯蓄の平均は1101万円、貯蓄無しは31%で過去最高
     「サラリーマンもスーツ購入で税金が還付?特定支出
     「増税駆け込みで冬物衣料活況
     「小さなお店でも世界を相手に商売できる
     「電子マネー各社、サービス拡充でさらに便利に
     「生保の保険料が値下げしやすく、保険選びはしっかりと
     「火災保険料値上がり?上手な節約方法
     「相続トラブル、負担は女性に

    

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2013年11月24日

26年度高速料金、割引縮小の見込み



「高速道路の割引縮小
  深夜3割に、平日昼は廃止 国交省方針
   2013年11月24日 日経新聞 1面」


国土交通省、東日本・中日本・西日本の高速道路各社は、高速道路
料金の割引制度を来年度から大幅に縮小する方針だそうです。


高速道路料金の割引は2008年に民主党政権が景気対策として導入。

投入した国費負担の財源が今年度で切れるため、渋滞緩和や地域経済の
活性化などの効果が低い割引を削るようです。


現在の割引制度で廃止が検討されているものは、

 ・地方 平日午前9時~午後5時 3割引き

 ・大都市 休日午前6時~午後10時 3割引き

で、渋滞の増加などの弊害も指摘されているようです。


午前0時から午前4時までの深夜割引は曜日に関係なく5割引きでしたが、
08年度以前の水準である3割引きに戻すようです。


消費税増税、円安、物価上昇、私たちの出費もじわじわと増えていきそうですね。






関連記事:「静岡県内の自動車関連メーカー、営業利益上方修正相次ぐ
     「2013年冬のボーナス調査、5年ぶり増加の見込み
     「純利益84%増、ヤマハ発動機決算
     「サラリーマンもスーツ購入で税金が還付?特定支出
     「増税駆け込みで冬物衣料活況
     「小さなお店でも世界を相手に商売できる
     「電子マネー各社、サービス拡充でさらに便利に
     「生保の保険料が値下げしやすく、保険選びはしっかりと
     「火災保険料値上がり?上手な節約方法
     「相続トラブル、負担は女性に
     


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