
「上乗せ 中所得層に的
児童手当 一人1万円で調整 政府
2013年12月1日 日経新聞 3面」
来年4月には消費税が増税されます。
増税に際して、急激な負担増を緩和するための経済対策が検討されていますが
子育て世代を支援する児童手当の上乗給付に関する記事です。
児童手当は中学生以下の子供がいる世帯を対象に、子供一人あたり1万円〜
1万5千円を支給しています。
これを、来年度は子供一人あたり一律1万円を追加で給付しようというものです。
現在の政府案では、中所得層に的を絞って給付する方針だそうです。
高所得者は、「補助しなくても大丈夫でしょ」という判断になり、低所得者は
児童手当とは別に現金が給付される予定のため対象外。
これまではこうした支援策は低所得層に偏りがちであったようですが、今回は
中所得層に範囲を広げたいという狙いがあるようです。

子供一人なら1万円、3人で3万円。
家計にとってはもちろんプラスですが、よほど細かくお金の管理をしていないと、
その金額が増税分に対してどのくらい効果があるのか感覚は掴みづらいでしょう。
生活口座の通帳に振り込まれたら、自然に中和されてしまいそうな気がします。
貯蓄に積み増すのか、パーッと使ってしまうのか。
皆さんはどうされますか?

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