
「ATM戦略多様に
新生銀 提携広げ無料機3割増
三菱UFJ コンビニ、年内から有料
2013年10月28日 日経新聞 5面」
今やコンビニやスーパーでの利用が当たり前となったATMですが、
金融機関の戦略が多様化してきたそうです。
新生銀行はコンビニエンスストアなどのATMとの提携を広げ、無料で
利用できる台数を3割増やす計画のようです。
みずほ銀行はイオン銀行との相互開放に動いており、利便性を
高めることで顧客の支持を得る作戦です。
一方、三菱東京UFJ銀行ではコンビニでの手数料の有料化や引き上げに
踏み切り、その分自行では無料になる時間帯を広げるようです。
銀行にとってATMは数少ない顧客との接点となります。
自行のATMを「第二の窓口」として機能を拡充し、顧客を繋ぎ止める
動きも出ているようです。
私も利用していますが、ネットバンクなどは振込手数料無料で
24時間手続きOKであったり、口座内で目的別に預金管理出来たり
証券会社の口座とリンクしたり、コンビニATM利用料が無料だったりと
多くの便利な機能があります。
しかし、口座開設が煩わしいことや給与振り込みができない、
店頭で相談できない不安感、住宅ローンなどの手続きのむずかしさ
など問題もあります。
それにしても、預けた自分のお金を引き出すだけで手数料を取られるのは
どうにも納得がいかない気がするのは私だけでしょうか?
私たち消費者もそれぞれの特徴を理解し、便利に使いこなせる
スキルが必要になってきていますね。

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