
「衆院選の小選挙区
無効 最多の204万票
候補者選べず白票に?
2012年12月20日 日経新聞 39面」
先日行われた衆議院選挙では投票率が59.32%と過去最低になったと
話題になりました。
さらに全国の小選挙区の「無効票」が約204万票にのぼり、小選挙区を
導入した1996年以降で最も多かったとのことです。
最も無効票が多かった高知県の選挙管理委員会によると、無効票
約1万7千表のうち約9千票が白票だったそうです。
同担当者は「通常、白票は無効票の3~4割程度。今年は半数を超えて
おり、投票には来たものの候補者を選べなかった人が多かった
のではないか」とみているようです。
今の日本は日本人が作っています。
私達一人ひとりにどれだけ当事者意識があるか疑問に感じます。
投票に行かないことは無責任の極みであり、増税されても年金が
受け取れなくても文句を言える立場でもないように思えます
選挙に参加する、と言う意味ではそうした人よりずっと立派ですが
決められた期間の中で真剣に選挙と向き合って自分の答えを出す、
ということも大切ではないでしょうか。
正解の無い問題に取り組む力が弱くなっているように感じます。
もちろん、一生懸命考えた結果、どうしても託せる人がいなかった
と言う人も多かったでしょう。
それは政治家が重く受け止めなければなりません。
投票率や無効票の問題は、政治不信の現れの最たるものですから。

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