
「イクメン家庭 子だくさん
夫が育児に積極的 →第2子多い
厚労省 子供持つ夫婦調査
2012年3月22日 日経新聞 42面」
子供を持つ夫婦は、夫が休日に家事育児をする時間が長いほど
第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向があることが、厚生労働省の
「21世紀成年者縦断調査」で分かったそうです。
夫が家事や育児を6時間以上する家庭では、2人目以降が生まれた割合が
全くしない家庭の約7倍だったとのこと。
考えてみれば当たり前のようですが、7倍という数字が出ると少し
驚いてしまいます。
夫の育児時間と出生との関係について、同省は
「子供とのふれあいが楽しいと感じ、新たに子供が欲しくなるのでは」
と分析しているそうです。
子供の笑顔と触れることは、疑う余地なく楽しいことですし、幸せな
時間だと思います。(自分の経験からも)
もちろん、楽しいだけでなく大変なこともたくさんありますが、
そんな家族の時間を大切にする価値観はとてもいいものだと感じます。
女性の社会進出が目覚しい昨今ですが、働く場が男性だけのもので
なくなってきたのとあわせて、家庭や育児が女性だけのものでは
なくなってきたのかもしれません。
少子高齢化対策に、男子の家庭科の授業を強化するってのも
アリかもしれませんね(*^^)v
子育て世代応援中!(^.^)/~~~詳しくは こちら
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