「株主優待、導入比率が最高
8月末 27.8% 内容拡充も相次ぐ
2012年9月14日 日経新聞 15面」
株主配分の一環として自社製品や買い物券などを提供する
「株主優待制度」を実施する企業が広がっているそうです。
導入企業は2年連続で増え、上場企業約3700社に占める比率は
過去最高の27.8%になったようです。
株式市場の低迷が長引く中、増配や自社株買いに加えて株主配分を
強化し、個人投資家の株式長期保有を促す狙いがあるもようです。
また、単に株主を増やそうということだけでなく、自社製品のPRの
機会に利用するなど本業の支援に活用する企業もあります。
富士フィルムは化粧品「アスタリフト」を割り引き購入できるように
したところ評判は上場だそうです。
株式投資、というと株そのものの値段の上下のタイミングで売買して
利益を出すというイメージが強いひともいるかもしれませんが、
本来はその企業が生み出した価値を分配する「配当金」を受け取る
ことが大切です。
配当金+株主優待×長期保有、ということを考えれば、多少の値段の
上下を気にせずに利益を出していくことも可能でしょう。
勉強のために興味のある企業に出資する、ということであれば
是非挑戦してみていいただきたいものです。
ただし、無理の無い金額で。
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Posted by 住宅ローンサポートセンター at
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