
「コンビニの営業益 上振れ
中食嗜好取り込み
ファミマ10%増 ローソンも修正の公算
2011年9月29日 日経新聞 15面」
世の中の動きに敏感なコンビニを除くと、との時々の世状がわかる
気がします。
大手コンビニエンスストアの業績拡大が鮮明になっているそうです。
ファミリーマートは2012年2月期の連結業績見通しを上方修正すると
発表、セブン&アイホールディングスも同様な発表をしています。
長引く景気低迷のため「外食」を控えた消費者が、自宅で弁当や
惣菜、デザートなどを食べる「中食」にシフトし、それに対応した
戦略が奏功しているようです。
最近の人気のテレビなどで、コンビニの惣菜やデザートが紹介
されるたり格付けされたりすると、ついつい食べてくなって
しまいます。
普段節約してるから、そのくらいは・・・というちょっとした楽しみ
にもなっている気がします。
商品の味も、以前よりおいしくなっているようにも思えます。
また、震災以降はトイレットペーパーや洗剤などの販売も伸び、
プライベートブランド(PB)の強化などでコンビニでも低価格
商品があることが消費者に指示されたと見られています。
震災でも、「身近にある」ということが見直されました。
超高齢化社会にとっても、コンビニが持つ役割が大きくなるかも
しれませんね。
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