
「省エネ住宅 10社連携
家電や電気自動車接続
東芝やKDDI 電力抑制へ通信規格
2011年7月12日 日経新聞 1面」
東芝、パナソニック、KDDI、三菱自動車など10社は、次世代省エネ
住宅¥「スマートハウス」の実現に向けて動き出すそうです。
2014年をめどに各戸に置くコントローラーでエアコン、冷蔵庫などの
電力消費を集中制御し、太陽光や電気自動車の電池を利用して
消費電力を減らす仕組みを共同開発するそうです。
異なるメーカーの機器を同一の規格に統一し、ひとつのコントローラー
で制御できる仕組みづくりを目指します。
参加する企業は
東芝
シャープ
三菱電機
パナソニック
日立製作所
ダイキン工業
三菱自動車
NEC
KDDI
東京電力
の10社。名前の並びを見ても本気度が伺えます。
規格はほかのメーカーにも公開し、業界基準を目指すとみられて
います。
数百万世帯の広域で電力消費を抑制する「スマートグリッド」の
分野では、電力自由化が遅れている日本は欧米に差をつけられつつ
あるようですが、「スマートハウス」の技術では日本が一歩リード
しているそうです。
震災や電力不足は痛手ですが、転んでもただでは起きない、強い
日本になりたいですね。
民間の企業がこれだけ連携をしているのに、あとは政治の連携
だけのような気がするのですが・・・(-_-;)
そっちも何とか頑張ってほしいですね!
関連記事:




「【重要】税・社会保障改革で暮らしが変わります」
「エネルギー自給自足住宅」
「太陽光、省エネ、待機電力ゼロ、新技術続々」
「家庭充電式ハイブリッドPHV スズキ2013年販売」
「節電が作る家族の絆」
「近未来の省エネスタイル」
「災害、節電対策に一家に一台ハイブリッドカー」
住宅ローンサポートセンター浜松
ファイナンシャルプランナー FP-dai

「30年後も笑顔」でいられることを目指す、浜松市のファイナンシャルプランナー
