
「秋入学、大学国際化実るか
東大が移行検討
アジア勢台頭で危機感
留学生増加の切り札
2011年7月10日 日経新聞 11面」
欧米では一般的な大学の秋入学が、日本でも広がる可能性が出て
きたそうです。
東京大学が入学時期の秋移行について本格的な検討を始めたからで、
アジアの大学が急激に存在感を増す中で、日本の大学が国際化を
進め教育・研究の質を高める最後のチャンスという見方もあります。
主要国の高等教育機関に在籍する留学生の割合は、
オーストラリア 33.4%
英国 27.0%
ドイツ・フランス 12.0%
米国 6.1%
日本 3.8%
と、なっており、留学生の人数は、
オーストラリア 35.6万人
米国 67.2万人
英国 35.6万人
日本 13.3万人
と、大きく離されています。
しかも、日本から海外に出る留学生も減っているそうです。
文部科学省によると、08年に海外で学ぶ留学生は6.7万人で前年比
11%減、04年から約2割も減っているそうです。
企業が求める人材はますますグローバル化しています。
新入社員の採用枠も、外国人を多く採る企業も現れています。
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「ユニクロ来年採用8割外国人」
一方で、大学に進学することを諦める理由の上位には、費用的な
問題が入っています。
関連記事:「大学進学断念「お金で」76.3%」
資源が乏しい日本が最も大切にするべき「技術」やそれを支える
知識・教養が、国際化に取り残されないといいのですが・・・
子供の将来を左右する教育費は、やはり優先的に準備しておきたい
ですね(^^ゞ
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