
「全原発、来春停止の可能性
検査後の稼働 メド立たず
再開の是非、国に責任
2011年6月8日 日経新聞 1面」
原子力発電所が定期検査に入ったまま再稼働が出来ないという
状況に陥っているそうです。
安全性について地方自治体の理解が得られないと再稼働出来ない
仕組みのためで、このままでは来春にも国内54基の全原発が
止まる可能性があり、電力不足が全国に広がるかもしれません。
全ての原発が停止すると、日本の発電能力の2割が失われるそうです。
休止中の火力発電を立ち上げてもカバーは難しく、来夏には
全国的に電力の使用制限実施に追い込まれそうとのこと。
ドイツでは、脱原発の方向に向かう事になったようですが、
電気料金は約10%上がる見込みのようです。
安全をとるのか、便利な生活をとるのか、難しいところですが、
省エネルギー、低炭素社会の実現を真剣に考えるいい機会なの
かもしれません。
本来大切なことなのに何となく先送りしてきた問題が、震災を
機に一度に噴出してきた感があります。
震災で「私たちも、何かできることをやろう」と行動を起こした
人もたくさんいました。
一人一人の力で明るい未来を迎えられることを期待したい
ですね(*^^)v
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