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「中古住宅 専門家が診断
買い手の不安を払拭
2013年10月17日 日経新聞23面」
中古住宅の買主の不安をなくすため、プロの目で建物の構造や設備に
どんな欠陥があるのか調べる「住宅インスペクション(診断)」が
広がってきているそうです。
物件情報がマイナス面も含めて開示されれば、買主はリフォーム費用を
見積もりやすく、売り主にも早期売却やトラブル回避といったメリット
があります。
中古住宅市場が豊富な欧米では一般的な仕組みで、日本でも国交省が
6月に業務内容のガイドラインを策定しました。
フローからストックへ。
高齢化、人口減少の時代では、新築ばかりでなく既にある資産を
有効活用することが求められてきます。
住宅に関する施策も、経済成長の原動力として今までは新築偏重
だったものが、最近では中古市場の活性化にも動き出しています。
選択肢が増える、ということはいいことだと思います。
一方で、これから将来にかけて、今までのように新築住宅を購入
できる人は減ってくるのではないかとも考えられます。
現在は金利も低く、住宅ローンも借りやすい環境ですが、5年、10年
というスパンで見るとどこまで低金利のままか分かりません。
3000万円を固定金利で借りるとして、現在の2%で借りる場合と、
2004年水準の3.5%で借りる場合では総返済額は1000万円以上
変わってきます。
人生のキャッシュフローの中で1000万円というのは非常に大きな金額で、
これに耐えられない人は家は買えない、となる可能性があります。
人生は戦略的に、目標を決めていきたいですね。
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Posted by 住宅ローンサポートセンター at
11:12│
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