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「長期金利上昇 一時0.8%
円安・株高で 自然な形
相場の急変動には警戒感
2013年5月14日 日経新聞2面」
債券市場で長期金利に再び上昇圧力がかかってきたようです。
13日に指標となる新発10年物国債利回りが一時0.8%と2月上旬以来
3ヶ月ぶりの水準に上昇(価格は下落)。
2営業日連続で売買の一時停止措置が発動されたそうです。
上昇した、とはいってもまだまだ低い水準です。
株が高くなればお金が債券市場から株式市場に多く流れ、
債権の人気が減る(価格が下がる)ことになります。
債権は人気を取り戻すために、「たくさん利息を払いますから
どうか買ってください」という動きとなり、結果的に金利(利息)が
上昇するのです。
つまり、本来株高であれば金利が上昇するのは当然の動きと
いうことになります。
長期金利が上がると最も困るのは誰でしょうか?
利息をたくさん払わなければならなくなる人です。
世界一借金をしている、日本(人じゃあ無いか)ということになります。
日本の借金がさらに拡大すると困るのは誰か?
私達日本人、ということになるでしょう。

しかし、景気も良くならなければ結局借金も返すことはできなく
なってしまいます。
景気が回復して
実体経済も成長して
私たちの収入も伸びて
国の財務体質も改善して
できればその後に金利上昇してくれれば・・・
もっともいいパターンですね。
もしも、金利上昇が先に来てしまったら・・・
日本ほど借金して無くても、住宅ローンなどの負債を変動リスクのある
ローンで借入している方は、ちょっと怖いニュースですね。

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