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「自虐PR、地方に光
おしい!-広島 鳥取の左-島根
攻めの姿勢で認知度向上
2013年5月6日 日経新聞 27面」
「ヒロシです・・・・」
自虐ネタというと思い出すフレーズですが、お堅い自治体のPRに
この自虐系が現れ、思わぬ効果を生んでいるようです。
広島県は3月から、タレントの有吉弘行さんを登用し、
「おしい!広島」
としたPRを展開。
観光資源が豊富なのに知られていない、「おいしい」の一歩手前だ、
という意味がこめられているそうですが、当初は「自ら蔑むとは
何事だ」と反発の声もあがったそうです。
ところがこのPRの反響はすさまじく、県の試算によると、
総予算1億9000万円に対し、広告効果はなんと17億円に上った
そうです。
岡山市は1月、「桃太郎市」への改名を打ち出し、「おしい!
桃太郎市」とキャッチコピーを発表。
あえて他県の二番煎じを強調することで「話題性を打ち出す」
作戦でした。
3日間限定でネットに公開された、「市長による架空記者会見」の
再生回数は10万回を上回ったそうです。
テレビ番組で「場所がどこにあるか分からない都道府県No1」の
汚名を着せられてた島根県は、
「島根県は鳥取の左側です!」と書かれたTシャツを販売した他、
「世界遺産があるといっても信じてもらえない」などといった
コピーを盛り込んだカレンダーを毎年発行しているそうで、
都道府県のブランド力指数(PQ)は46位から35位まで上昇
したそうです。
こうしたPRも増えすぎると効果は薄まるかもしれませんが、
勇気を持って「やった者勝ち」なのかもしれません。
少し前に、「レディー加賀」のポスターが話題になったように
お堅くなりがちな自治体広報にも、もっと「遊び心」が必要に
なったと言えるのでしょう。
ちなみに静岡県のブランド力指数の順位は17位。
富士山の世界遺産登録を機にさらに順位を上げて欲しいですね。
山梨県と、「富士山はオレの物」とケンカするキャンペーンなんて
いかがでしょうか?
(テレビでもやっていたネタですが・・・(^^ゞ)

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