「世界の5割経済圏
沸き起こる中間層 2050年GDP8倍
日本、ネジ巻き直そう
2013年1月1日 日経新聞 1面」
明けましておめでとうございます。
いつも「FP-daiの使えるニュースショー」をお読みいただき、ありがとう
ございます。
本年も新聞記事のニュースを中心にコメントアップしていきたいと
思います。
変わらずご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
さて、気になる1月1日元旦の日経新聞1面の記事は、アジア経済に
関するものでした。
「アジア跳ぶ」と題した特集の1回目であり、これから連載が始まって
いくようです。
毎年、年始の特集は新聞社がそれぞれの取材を通じた集大成的な
記事を書くもので、どんな事柄をどんな視点で捉えているのか
とても興味があります。
ちなみに昨年は、将来を担う若者に関する記事でした。
関連記事：「未来を作る挑戦心旺盛な新世代」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
アジアの経済が新しい次元に入ってきた、との書き出しで始まる
記事では、今後確実に大きくなっていくであろうアジアの動向に
対して、日本が遅れをとってはならないと叱咤激励するように
聞こえました。
ニュースを見たり、製造業などの動向を見ていればこれからは
アジア経済が重要な鍵を握る、と言うことは誰でも気づいている
ことかもしれませんが、現場では日本はスピードに付いていけて
いないようです。
「日本は品質さえ良ければ売れると言う昔の成功体験を捨てきれて
いない」と指摘されるように、考えの根本から変える発想も
必要なようです。
一方で、爆発的に増える中間層は大きなチャンスでもあります。
犬の成長の一年が人間の7年に相当することから「ドックイヤー」
と言う言葉が使われますが、13年にはアジアは日本の7倍の速さで
成長すると見られています。
この波に乗って、希望を持って仕事をしていきたいものです。
2013年、がんばろう、日本！
保険の窓口 浜松 ほけんの窓口 浜松市 静岡 浜松市 保険ショップ
浜松・静岡で保険選び
ファイナンシャルプランナー FP-dai
中立な立場で住宅ローンの相談ができる・・・
「30年後も笑顔」を目指す、浜松市のファイナンシャルプランナー
