「新東名で県試算
経済効果、1年で819億円
日帰り観光1300万人増
2012年11月22日 日経新聞35面」
静岡県は4月に開通した芯東名高速道路の開通から1年間の経済波及効果が
819億円に上るとの推計をまとめました。
経済波及効果は、
①サービスエリアの売り上げ
②観光客の増加
③新東名高速道路の維持管理費
の3項目を推計対象としたそうです。
3項目の需要増加額は671億円で、県内への直接効果は510億円、その金額を
基にそこから波及する効果まで推計した「経済波及効果」は819億円に
達したとのこと。
さらに、雇用誘発人数は約6900人、県税増収額は12億7000万円になる
ようです。
県内以外の部分が未開通でもあることから、県は「まだ新東名の効果は
十分に広がっていない」と指摘。
「乗り降りができる場所が広がるスマートインターチェンジがさらに
増えれば新たな観光ルートが生まれ、一段と波及効果は高まる」
としています。
開通当初は大混雑だったサービスエリアも最近はだいぶ落ち着いてきた
きているようです。
建設中は紆余曲折ありましたが、効果が出ればよし、と言うところでしょうか。
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Posted by 住宅ローンサポートセンター at
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