「秋入学 9割前向き 本社調査
主要大、国際化に期待
慶応、東工大など検討中
2012年1月21日 日経新聞 1面」
東京大学の秋入学への全面移行構想を巡り、日本経済新聞社が東大を
除く全国の22大学の学長にアンケートを実施したところ、回答した
18校のうち9割近い16校が前向きな姿勢を示したそうです。
見出しの「9割」というところを見ると、ほとんどの大学がそうなる
のでは、と感じてしまいますが、実際に回答があったのは、
東北・京都・大阪・九州・一橋・東京工業・筑波・慶応義塾
上智・明治・法政・立教・青山学院・中央・関西学院・関西
立命館・東京医科歯科
の18校だそうです。
とはいえ、主要大学ばかりですので、これらの大学で実施されれば
他の大学も追随してくることになるでしょう。
留学生の受け入れや、留学後の入学のしやすさなど大学の国際化推進や、
高校卒業から入学までの半年間(ギャップターム)に学生が多様な
経験ができることなどが期待されています。
世界と闘わなければならない日本にとって、大学も国際化の中で
優秀な学生を獲得しなければなりませんし、企業や社会からも
グローバリストの育成が期待されています。
関連記事:「
留学したくない学生4割、費用が高い」
「
就職難に勝ち抜く方法」
一方で、就職や公的資格試験への影響も懸念されており、すべてが
すぐに「右に倣え」とはならないようです。
ちなみに、東大では秋入学を5年後をメドに実現したいとしているようです。
ライフプランが多様化する中、大学に行って就職、というパターンも、
いつ大学に行っていつ就職、とか、大学で何をしてから就職、など
進学方法も多様化していきそうです。
私たちが学生のころよりも、これからの学生は早くからライフプラン、
キャリアプランについて考えておかなければならなそうです。
子育て世代応援中!(^.^)/~~~詳しくは
こちら
関連記事:「
未来を作る挑戦心旺盛な新世代」
「
就職活動のミスマッチに対策」
「
マネープラン、子育て世代の関心低く」
「
大卒、5人に一人は定職なし」
「
ハングリー精神、輸入法」
「
新卒、外国人とも戦い」
「
新入社員は3年で辞める?」
「
文系と理系の年収比較」
「
婚活が重要?晩婚化・未婚化・生涯未婚率上昇」
「
男性の結婚、年収300万円の壁」
「
頑張る人がいなくなる?」
ファイナンシャルプランナー FP-dai
中立な立場で住宅ローンの相談ができる・・・
「30年後も笑顔」を目指す、浜松市のファイナンシャルプランナー
Posted by 住宅ローンサポートセンター at
11:51│
Comments(0)
│
ニュース