「医療費負担感 現役重く
保険料高すぎ 40代が最高
健保連調査
2011年11月19日 日経新聞 4面」
健康保険料や病院での窓口負担が重いと感じる人の割合が現役世代で
高く、70台の高齢者で低いことが健康保険組合連合会の調査で分かった
そうです。
医療費のうち、患者が負担する割合は現役世代の3割に対し、70代は
1割に抑えられています。
低所得者向けの保険料の軽減措置もあるため、重ねて高齢者の
負担を軽くしているとも見られています。
医療費の負担が「重い」「やや重い」と感じている人の割合は74.1%。
そのうち、保険料が高すぎると感じる人の割合は40代が61.0%で
最も高く、70代が44.2%で最も低かったとのこと。
今後の負担については
「医療サービスの水準を下げて最低限の負担増が良い」
13.7%
「水準をさらに引き上げ、それに伴う負担増は生じても良い」
45.1%
という結果だったようです。
今のままの制度では運営が難しくなっていることは明らかですが、
皆さんはどう思いますか?
関連記事:「
例によって先送り?社会保障制度改革」
「
高額医療費、自己負担額引下を検討」
「
少子高齢化で社会保障の現役依存は限界」
「
健康保険料値上がりで手取り収入が減る」
「
製薬会社の動向が家計に影響を与える」
「
消費税20%、年金は68歳からという時代が来る?」
「
がん新薬開発強化とがん保険選びのポイント」
「
乳がん治療、温存6割」
「
健保組合、保険料上げたのに赤字に」
「
ネット生保の保険料が安いとは限らない」
「
入院日数抑制で医療保険のニーズも変わりそうです」
ファイナンシャルプランナー FP-dai
中立な立場で住宅ローンの相談ができる・・・
「30年後も笑顔」を目指す、浜松市のファイナンシャルプランナー
Posted by 住宅ローンサポートセンター at
10:37│
Comments(0)
│
ニュース