「KDDI巻き返し
iPhone、年明けにも発売
ソフトバンク独占を崩す 形態勢力図激変も
2011年9月23日 日経新聞 3面」
AUユーザーにはうれしいニュースです。
KDDIは早ければ年明けにも「iPhone」を発売する予定のようです。
アイフォンを実質的に独占してきたソフトバンクモバイルに対する
巻き返しを図る計画です。
一方、業界首位のNTTドコモはアイフォン販売から当面距離を置く
模様で、携帯電話販売の勢力図が激変する可能性もあるようです。
もともと、アイフォン目当てでソフトバンクに乗り換える顧客も
多かったようです。
ソフトバンクは月間純増数が8月末まで17ヶ月連続1位となっていました。
しかし、ソフトバンクは「繋がりにくい」という弱点があり、
どこでもサクサク繋がる環境を採るか、アイフォンの利便性を採るか、
という選択に悩まされるユーザーも多かったのではないでしょうか。
その弱点を突いてAUでアイフォン！となればこれからのユーザーは
かなり流れるのではないでしょうか？
私のようにアイフォンを指をくわえて横目に見ていたAUユーザーも
待ってましたと飛びつくかもしれません。
ただし、KDDIにとってアイフォン販売は「諸刃の剣」でもあるようです。
アップルは携帯各社との契約で年間200万～300万台とみられる販売
ノルマを要求することが一般的。
それと合わせて、安価なデータ通信料金も求めてくるようです。
ソフトバンクはアイフォンのデータ通信料を月額4410円と、他の
スマートフォンより安く設定した上で端末はソフトバンクの負担で
実質0円で売っています。
KDDIも同水準の設定を求められるため収益性は下がる見込みだそうです。
まあ、私たちエンドユーザーからすれば、「安い端末、安い通信料」は
ありがたい限りですが・・・(^^ゞ
待ちどうしいですねぇ、iPhone(^^)/~~~
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