「がんセンター 355病院診療データ公開
ホームページで 手術数・治療法など
2011年7月26日 日経新聞 38面」
国立がんセンターは、全国355がん診療連携拠点病院で治療した
がん患者数などを病院別にまとめたデータを始めて公表しました。
がんの種類ごとに、患者が受けた手術や抗がん剤、放射線など
治療法別の人数も示しており、各病院の得意分野がわかります。
同センターのホームページの
「がん情報サービス」http://ganjoho.jp/professional/index.html
の医療関係者向けのページにPDFファイルがアップされています。
私もダウンロードしてみましたが、全283ページと膨大な量なので
簡単に目を通すというわけにはいかないようですが、男女別、
部位別、治療法別などになっており、ほかの病院と一覧で見られる
ので、その病院がどのくらいその症例を見ているかの比較には
なると思います。
ちなみに、患者数だけで見てみると、
★静岡県立静岡がんセンター 4183
静岡県立総合病院 2046
聖隷三方原病院 1267
聖隷浜松病院 1909
浜松医科大学医学部附属病院 1118
県西部浜松医療センター 909
と、なっております。
同じがんでも、部位によって専門のドクターがいるかどうかでも
差が出ますし、同じ部位であっても、希望する治療法をどれだけ
こなしているかによっても差が出ます。
マジックハンドのような機器を使って行う腹腔鏡下手術などは、
同じドクターが年間100回以上施術していないと腕が落ちるそうですし、
抗がん剤による治療も症例にあった量やタイミングしだいで副作用の
出方がまったく違うようです。
病気になったときのことはあまり考えたくありませんが、納得のいく
決断をするためには、情報があるのはありがたいと思います。
ただし、現代は莫大な情報量が世の中に氾濫していますので、それなりの
努力をしないといい情報にはたどり着けないということもあるでしょう。
いろんなことに、アンテナを高くしていたいですね。
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