「蓄電が変える
自然エネルギー活用 柔軟に
震災契機に家庭も注目
2011年6月9日 日経新聞 10面」
震災による原子力発電所の事故で電力供給が不安定になっている
問題で、太陽光や風力などの自然エネルギーに期待が集めっています。
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もちろん、発電が重要ですが、これからは蓄電と組み合わせる
ことが重要になってきています。
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発電と蓄電で効率的に自然エネルギーを活用できるようになると、
「電力会社が発電し、送電する」という既存のシステムも
変わる可能性があります。
電力会社は「責任ある事業者による発電と送電の一体運用で
品質を確保することが不可欠だ」として、今まで発送電分離に
反対し続けてきました。
しかし、原発の被害拡大や震災とはいえ「責任を持って品質を
確保することができない」状況に追い込まれているところを見ると、
電力を独占するという体制も見直さざるを得ないのではないかと
思われます。
もちろん、電力会社が今まで積み重ねてきた努力は評されるべき
ものだとも思いますが、福島原発の対応のまずさを見ていると、
「身から出たさび」ともいえるでしょう。
3月11日を機に、日本は大きく変わりました。
というより、変わらざるを得ない状況に立たされました。
今までの常識を捨てて、変革を受け入れる時かもしれません。
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Posted by 住宅ローンサポートセンター at
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